キャッシュフローの安定化
取引先倒産時における保険金支払いにより資金繰りへの影響が 軽減されます。
→資金繰りの安定化
貸倒金額の一定割合を保険金として受け取ることができるため、確実・早期に資金回収が可能となります。
→経営安定化に有効
貸倒損失の平準化(決算の安定化)
不測の貸倒リスクを一定額の保険料に転嫁できます。
→損失(費用)の平準化
大きな貸倒が発生しても、決算に悪影響(大きな赤字計上)を与えることがありません。
→対外的な信用力の維持
バランスシートの早期健全化
保険金受け取り時に貸倒債権のうち保険金相当額を保険会社に譲渡いただきます。
→債権譲渡契約の締結
長期延滞先についても法的手続きを待つことなく、延滞債権を貸借対照表(バランスシート)から落とすことができます。
→財務諸表の早期健全化
※税務上の貸倒損失の計上処理は、その条件・手続き等に関し注意が必要となりますので、貴社顧問税理士等にご確認ください。
与信管理の充実・向上
取引信用保険を活用することで、新規取引先に関する与信情報不足を補完し、積極的な営業展開を図ることができます。
対外信用力の向上(銀行取引円滑化)
新規取引が増加した場合、通常短期の運転資金需要が発生しますが、取引信用保険を活用し取引先に対する債権保全を行うことで、金融機関の貴社に対する信用リスクを軽減させることができます。
→金融機関との交渉円滑化
保険金支払いの方法
損害額(注1)に縮小支払割合(注2)を乗じた金額を、
保険対象とする取引先毎に設定した支払限度額を上限としてお支払いします。
(また、保険事故後に被保険者が保険会社の承認を得て支出した損害防止軽減費用 等を別途お支払いします)
事故例
「取引先(株)XX商事」 (設定支払限度額5,000千円) が破産。
損害額が、(例1) 8,000千円、(例2) 4,000千円で確定(注3) し、縮小支払割合95%の場合のそれぞれの支払保険金額は…?
(注1):反対債務、担保権行使による回収額を控除後の未回収債権額
(注2):保険商品の種類に応じて定めあり
(注3):破産管財人への届け出後、債権額が確定
保険料の算出につきましては、貴社の取引先・売上債権残高などをヒアリングさせていただいてから決定いたします。
お見積りをご希望の方は、こちらのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
担当者より、プランについてご説明させていただきます。
なお、この記載内容は保険の特徴を説明したものです。詳細は商品パンフレットをご覧ください。
承認番号:B23-903003 承認年月:2024年2月 三井住友海上火災保険